「Sweatshirts & Hoodie～お手入れ編～」

柔らかくてラクチンで、それでいておしゃれなスウェットとフーディー。お気に入りはどうしてもヘビロテしちゃうのですが、そうすると気になるのが首元や袖の“よれ”や、うっすら現れる毛玉です。

10YCのスウェットとフーディーは、特殊な紡績方法によって毛羽立ちを抑えた糸を使っており、毛玉になりにくい！よれにくい！それでいて肌が触れる裏側の生地は、スペインピマという綿を使い、ふっくら滑らかな肌触りを実現させました。

着心地抜群のスウェットとフーディーは、気づけば毎日着てしまう……。「毛玉になりにくい」とはいえ、できちゃったときの対処法は？どうすれば柔らかな着心地が長持ちする？使用頻度が高くなればなるほど知っておいてほしい、SweatshirtsやHoodieとの付き合い方をご紹介します。

10YCメンバーが質問に答えます！移動中などラジオ感覚で聞きたい方はこちらからどうぞ👇

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＜洗濯１＞SweatshirtsやHoodieを洗うとき、どんなふうに洗っていますか？

A：綿は気楽に洗えるのがいいところ。いくつかポイントを伝授します。

柔らかなスウェット・フーディーなので、洗濯が難しいのではと思われることもありますが、綿100％なので気楽に考えて大丈夫です。

ただ、長く付き合ってもらうためのポイントが、いくつかあるのでお伝えします。

①裏返しせずに洗ってほしいです。裏側の生地の方がデリケートなので、他の衣類と引っ掛かったり擦れたりするのを防ぐためです。ファスナーは型崩れ防止のために閉めてください。

②可能であれば、洗濯ネットは使用した方が良いです。引っ掛かりを防ぐのと、型崩れを防止するためです。ネットのサイズは、綺麗に畳んでピタッと収まるサイズが理想です。

③洗剤は、液体の中性洗剤で十分です。もし汚れが気になったら、弱アルカリ性の液体洗剤を使用してください。

④柔軟剤は使っても問題はありません。使い方を間違えると効果がなくなってしまう場合があるので、用法容量を守ってお使いくださいね。とはいえ、10YCの生地は柔軟剤を使用せずとも質感は保たれます。

慣れてしまえばなんてことないポイントばかり。簡単に洗って、たくさん着てくださいね。

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＜洗濯２＞乾燥の仕方も、コツがあれば教えてください。

A：陰干しがおすすめ。濡れた状態で襟元や袖・裾のリブを伸ばさない。

基本的には、自然乾燥で陰干しです。外に干すと、日焼けで変色したり、虫やホコリによるダメージがあるからです。風通しが良い室内がベスト！

スウェット・フーディーは、伸びを気にする方も多いのですが、ハンガーで干しても大丈夫です。もし選べるのであれば、ハンガーは肩幅にあった、滑り止めつきのものがオススメ。少し太さがあるもののほうが風通しもよくなります。

注意点としては、濡れた状態で襟元や袖・裾のリブを伸ばさないようにしてください。干す時に、ハンガーを衿から入れる人もいますが、伸びる原因になるなのでハンガーは裾から！入れてください。

濡れた状態が長いと、服への負荷が大きくなります。洗濯が終わったら、なるべく早く干してあげてくださいね。乾燥機は、縮みやダメージの原因になるため、NGです。

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＜普段のお手入れ１＞毛玉ができにくいとはいえ、気をつけることは？

A：擦れる回数を意識……でも、毛玉ができたあとが重要です。

毛玉は、すれる回数が多いほどできやすいです。バッグとの接触面や座るときのお尻部分、脇と腕の部分に注意してみてください。意識することで、多少は防げるかなと思います。

とはいえ、せっかく「毛玉ができにくい」スウェット・フーディーを着ているのに、気にして生活するのも窮屈ですよね。ここでは毛玉ができてしまったときの対処法をお伝えします。

一番は、毛玉をハサミで一つ一つ取ること。面倒ですが、綺麗に仕上がります。毛玉を取っているうちに、愛着もますます湧いてくる……！お持ちの方は、毛玉取り機もOKですよ。

あとは、毎日連続して着用することは控えて服を休ませることも大事です。毎日着たくなる着心地ですけどね……。数着を着回すことをオススメします！

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＜普段のお手入れ２＞襟や袖口のよれ対策が知りたいです。

A：ある程度は、この“裏技”で整います！

キュッとしていた襟や袖がだんだんよれてくると、なんだか着る気を失いますよね。そんなあなたに裏技を伝授！

よれが気になってきたら、スチームアイロンで蒸気を当てて、リブをギュッと握ってみてください。その後、アイロンを軽く当てて形を整えてあげると、よれがおさまり整っているはず。

応急処置的な側面はありますが、気になる方はやってみてください。

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＜応急処置１＞汚れがついた！どうすればいい？

A：放置厳禁！すぐに処置をして、洗濯しましょう。

どんな服でも汚れを定着させないことが大事です。放置せずに濡れたふきんなどで軽く叩いて、すぐ洗濯です。

また、襟や袖口の汚れが気になる方には、下記の方法をオススメしています。

①水に洗濯用洗剤・食器用洗剤を少量入れます。

②その溶液を、歯ブラシなどで軽く叩くように塗布、汚れを浮かします。

③軽くすすいで、通常の洗濯をしましょう。

どうしても汚れが落ちない……というお客様には、最終手段は「染め直し」という手もあります！「カラーリフォームサービス」で同色で染め直しができますので、ぜひお問い合わせください。

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＜保管１＞服を傷めない、オススメの保管方法は？

A：重さで伸びないよう、タンスにしまうのがオススメです。

もしハンガーで保管する場合、肩幅に合うサイズ・滑り止めがついている・太めのハンガーにしましょう。

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10年あなたを心地よく包む、Sweatshirts & Hoodieとの付き合い方

お手入れ……とはいえ、特別なことが何もいらないのが10YCのよいところです。洗濯や保管の小さなコツを意識しながら、たくさん着て、たくさん洗って、またたくさん着てください！

いろんな服に合わせやすいのがスウェット、一枚でも様になるのがプルオーバー、着脱しやすくて汎用性があるのがジップアップ。そんなふうにオススメしていますが、あまり考えすぎずに着てみてくださいね。色や形がたくさんあって迷っちゃう、という人はぜひ「返品・サイズ交換送料無料サービス」もご利用ください。

あなたの冬に10年寄り添い、一緒に年齢を重ねていける洋服と出会えますように。

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