色合い、耐久性、はき心地…生活に一番“なじむ”を目指した一本。

10YC Denim Pantsはデニムの魅力である「色合い」や「耐久性」などの良さを活かしながらいまの生活に本当に必要な要素を絞り込むことで、普段の生活はもちろんのこと、おうちでの仕事やリラックスタイムから夏のアウトドアまであらゆるシーンに馴染む「ちょうどいい」一本に仕上がりました。

固さも伸びもちょうどよく。

10YC Denim Pantsではポリエルステルに綿を巻いたストレッチ糸を経緯（たてよこ）使用し、程良い密度で織っているので伸びすぎず、固すぎず、耐久性とはき心地を兼ね備えた、デニムです。

気遣いなくどんどん履ける。

10YC Denim Pantsには、通常デニムで使われるインディゴ染料ではなく、反応染料と呼ばれる染料を使うことで色移りが少ないデニムにしました。他の洗濯物と一緒に洗えるから、どんどん穿けます。さらに白Tやキャンバス生地のスニーカーと合わせて着ても色移りしません。

洗濯のこととか、コーディネートのこととか、あんまり考えたくない人にも気持ちよく履いてもらえます。

きつさがないのに、シルエットが綺麗

10YC Denim Pantsが目指したのは、誰もがラクにキレイに穿きこなせる一本。腰回りは少しゆったりとしていますが、裾にかけてテーパードが効いているシルエットなので、きつさがないのに、シルエットが綺麗に見えます。シルエットは綺麗がいいんだけど、履きづらいのは嫌だなって人に気持ちよく履いてもらえます。

必要なものだけそのままに、それ以外はごめんなさい。

元々は作業着として作られていたデニム。そんなデニムが持っている耐久性の高い仕様を活かしながら、今の普段着として使わない部分は削りました。

例えばデニムの代名詞とも言える右前の小さな「コインポケット」。このポケットがあることでデニムは「5ポケット」仕様が一般的になりました。でも、ただでさえ財布があるのにさらにキャッシュレス化が進む現代、使わないコインポケットをなくしています。