【イベントレポート】激走！2024 北海道ツアー

こんにちは、10YCの下田です。
本日は、8/19まで開催していた北海道ツアーのレポートブログをお送りしたいと思います。

今年は久々にかなりの場所を巡る北海道ツアーになったのですが、各地で多くの方々にお会いすることができ、とても楽しかったです。

今回のブログでは、その温度感を伝えながら、みなさんに北海道での楽しい思い出をお伝えできればと思います。

はじめに：今回のスケジュール（総移動距離約1700km）

①8/8(thu)~ 9(fri) 東京→苫小牧（フェリー移動）
②8/9(fri) 白老散策
③8/10(sat) 洞爺湖散策
④8/11(sun) 十勝ポップアップストア
⑤8/13(tue) 斜里ポップアップストア
⑥8/14(wed) 北見ポップアップストア
⑦8/15(thu) 美幌ポップアップストア
⑧8/17(sat)＆18(sun) 紋別ポップアップストア
⑨8/19(mon) 上川町ポップアップストア
⑩8/20(tue)~ 21(wed) 苫小牧→東京（フェリー移動）

①東京→苫小牧：初めてのフェリーで北海道へ

今回の北海道ツアーでは、車での移動距離が長いことや、その場で10YCの商品を持って帰ってほしいという想いがあったことから、東京でハイエースをレンタルし、商品を詰め込み、北海道へ向かうことにしました。
（最初は車だけで行けると思っていたのに、途中でフェリーを使わないと車で北海道にいけないことに気づき、本当に焦りました。なんとかフェリーに乗れてよかったです）

初めてのフェリーだったのですが、船内も綺麗で、なんと大浴場もあり、快適に過ごすことができました！
（酔い止めを飲んでおいたのも良かったかも）

もし夏休みの家族旅行で北海道で行かれる方がフェリーもおすすめです
（行きは仙台～苫小牧のフェリーに乗りました）

②白老散策：まさかの10YCユーザーとの遭遇！

北海道前半戦は、日程の都合上、少し余裕があったので、北海道の知り合いに紹介してもらい、まだ行ったことがない土地に足を運びました。

一つ目の場所は白老（しらおい）町。ここにはhaku 生活洋品店というセレクトショップがあり、そこに伺いました。hakuはセレクトショップ以外にもゲストハウスやアートギャラリーもやっていて、街全体に新たな活気を作る感じがすごいなと思いました。

思い出としては、ギャラリーに行ったときの受付の方が、なんと10YCユーザーだったこと！まさか初めて行く土地で、10YCのユーザーさんに会えるとおもっていなかったので、北海道到着後、いきなりの偶然に一気に気持ちが昂りました。

③洞爺湖散策：パン、マジうまい

翌日は「これまた面白い街だから行ってみて」とおすすめされた洞爺湖へ。
洞爺湖を眺めながら、黄昏れつつ、おすすめのパン屋「ラムヤート」へ

あんまり食レポ得意じゃないので、多くは語りませんが、本当においしかったです。このパンを食べに北海道旅行に行ってもいいくらいだと思いました。

たしか、イチジクとナッツのパンだった気がする

パンに感動した後、そのほかにもラムヤートの周りにある雑貨屋や古道具店を回って、北海道ツアースタートの地である、十勝へ3時間ほどかけて移動！

④十勝ポップアップ：5年ぶりの開催！そして5年ぶりの再会！

今回の北海道ツアーは、十勝・芽室でのポップアップストアからスタート！
十勝でのポップアップストアは2019年9月以来となる5年ぶりの開催となりました。

北海道ツアーの初日、そして十勝では久々の開催ということもあり、お客さんが来てくれるか、かなり不安が多かったのですが、5年ぶりに10YCの商品を買いに来てくださる方や、5年前のイベントで10YCを知ってから着られる機会を待っていたという方もいて、いきなり感動でした。

写真へたくそでごめんなさい

そして、今回は多くの地元の作り手の方々ともお会いすることができて、次回は10YC単独ではなく、みんなで十勝のイベントを開催できそうで嬉しかったです。
今回も何から何までお世話してくれた野澤さんありがとうございました！来年またよろしくお願いいたします！

十勝では、グランパシャツが一番人気。男女ともに着られて、シルエットが可愛いところが人気の理由でした。

⑤斜里ポップアップ：初めての斜里！初めて道の駅でポップアップストア！

十勝でのポップアップストアを終え、斜里に向けて移動。
斜里でのポップアップストアは10YCとしても初めての開催。また道の駅での開催ということで、こちらも初の体験でした。

今回は、北海道ツアーの斜里/美幌/紋別開催は10YCユーザーの野崎くんが、企画をしてくれて、江戸川橋のコーヒーショップ・BIKAS COFFEEのみなさんと一緒にイベントを行うことになっていましたので、ここでみんなと合流し、飲食も含めた賑やかなイベントになりました。

Photo by 内貴 有文 (BIKAS COFFEE)

道の駅ということで、このイベント目当ての方だけではなく、たまたま休憩で立ち寄る方も多かったのですが、そういった方にも10YCを手に取ってもらえて嬉しかったです。

そしてこれを機にいろんな道の駅でイベントやってみたいなと思いました！
読んでいる方の中で、お近くの道の駅でイベント開催できそうな場所があったらぜひ教えてください。

斜里では、ウールニットが一番人気。カシミヤに近いウールを使用したチクチクしないニットは、触った瞬間、その魅力を感じてもらえたみたいです。こちらは今週末開催の10YC フリマ！でも並びますので、ぜひ見に来てください。 

⑥北見ポップアップ：北海道ツアーの始まりは北見から

北見は昨年に続いて、4回目の開催！
北見は2018年に10YCが初めて北海道でポップアップストアをした土地で（札幌と合わせて）、このときのご縁から、2019年に北海道ツアーを開催することになりました。なので、いまこうやって毎年のように北海道を土地を巡ることができるのは、北見でのポップアップストアがあったからです。

会場はいつものいわしくらぶ北見本店で。
昔からのユーザーさんや、たまたま帰省しているタイミングで北見でイベントが開催されていたから来てくれたユーザーさんなど、お盆とはいえ平日という中で、多く方々にご来場いただきました。

ドリンクを飲みながら、いつものお客さんとゆっくりお話しできると、とてもホッとします（カフェとかでのポップアップもたくさんしたいな）

Photo by Sota Kisuke

北見では、ニートシャツが一番人気。ニートシャツのできるまでの話、特徴的な編み組織の話、ポリエステルとキュプラのいいとこどりな話などをたくさん聞いていただいて、魅力を感じてもらい、手に取っていただきました。

⑦美幌ポップアップ：街のイケてるワーキングスペースで

美幌も野崎くんプレゼンツで、初めての開催でした。
開催場所は、高台の上にあるワーキングスペースのKITENさんでの開催で、見晴らしもさることながら、会場の雰囲気もすごく良くて、ゆったりとした心地良いイベントでした。

このときは北海道ツアー自体も後半戦に入っていたので、疲れもあったのですが、こだわりのある出展者さんの食べ物や飲み物を食べて、疲れが吹っ飛んだのを覚えています。

Photo by 内貴 有文 (BIKAS COFFEE)

美幌では、ユーティリティジャケットが一番人気。前日までは、かなり暑かった北海道もこの日は、半袖では肌寒くなる気温に。気温の影響もあったのか、10YC冬の大定番の軽暖洗・アウター・ユーティリティジャケットを多く手に取っていただきました。

⑧紋別ポップアップ：MOMBETSU SUMMER FESTIVALに出展！

紋別は昨年の2月以来、2回目の開催で、今回はMONBETSU SUMMER FESTVAL 2024に出展！

10YCとしては、久しぶりの野外イベントで、気持ちよかったです。
また出展者さんが多く集まっていて、一参加者として、すごく楽しかったです。

Photo by 内貴 有文 (BIKAS COFFEE)

嬉しかったのは、昨年のイベントで初めて手に取ってくださった方で、今年も10YCを手に取りに来てくださった方々が多かったこと。
初めて手に取ってくださる方ももちろんですが、実際に使ってもらい、気に入っていただき、また手に取ってもらえるのも、とても嬉しいことです。
「こういうところが良くて、ずっと着ちゃってたわ～」という声もいただけて、こういうところが、イベントで直接お話できる良さだなと改めて思いました。

この紋別で、斜里から一緒だった野崎くんとBIKAS COFFEEのみなさんと寂しいお別れがありました。みなさんと一緒に北海道を走り回れて楽しかったです！また来年も一緒に北海道でイベントやりましょう！

美幌では、半袖ライトウェイトビッグシャツが一番人気。男女ともに、一枚着のシャツとしても、羽織りシャツとしても使えるところが好評の理由でした！

⑨上川町ポップアップ：北海道ツアーの終着地点にANSHINDO！

上川町では、先日OPENした複合施設・ANSHINDOにて開催しました！
一階にはカフェ&バーとショップ、二階には宿泊施設、三階にはワーキングスペースと上川町に誕生した新たな拠点です。

Photo by Inaba Keita

イベント自体は、朝紋別から移動&準備をし、15時から開催。
ANSHINDOにお茶してらっしゃる方に10YCの洋服を見てもらいながら、いつものお客さんにも会ったり。いつものお客さんの紹介で10YCの洋服を手に取ってくれた方もいて、上川町の温かさに感謝です。

22時までだったのですが、最後の方が疲れがどっと出て、ギリギリの状態でした。しかし、なんとか完走！スタッフの方にお好み焼きを作ってもらい、爆食いして就寝しました。。。

宿泊施設にも泊まらせてもらったのですが、居心地が良いので、上川町に行かれる方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

上川町では、ユーティリティジャケットプラスが一番人気。北海道では、ユーティリティジャケットよりも中綿の量が多く、襟元までしっかり暖かいプラスも人気です。そして洗えるがやっぱり好評でした。

⑩苫小牧→東京：疲れにより死んだように眠る

翌朝、上川町で散策をした後、東京へ帰路につくため、苫小牧フェリーターミナルへ。帰りは苫小牧から大洗までのフェリーでした。

ただ疲れのためか、フェリーの中を楽しむ余裕はなく、乗船後、早々にお風呂に入り寝たら、朝でした。
そして大洗フェリーターミナルに到着後、車でオフィスへ。
無事到着し、荷下ろしを終え、レンタカーを返却したところで、北海道ツアーが本当に終了！（帰るところまでが遠足だもんね。仕事だけど）

おわりに

というわけで、2024 北海道ツアーを振り返ってきましたが、いかがだったでしょうか？
北海道という場所は、不思議な場所で、なぜか毎年北海道に行く衝動に駆られてしまいます。
それは、北海道に行くたびに、ユニークな人たちに出会う楽しさがあるからなんだと思います。

そしてユニークな人たちのところに行くと、またユニークな人たちが来て、「今後はこっちに来てよ」とか「あそこで一緒にイベントやろうよ」とか誘ってくれる方々いて、また輪が広がっていくような気がしています。こういう輪の広がりが何故か北海道では起きるんです。それが次の北海道ツアーに繋がっていく。

というわけで、今年か来年か分かりませんが、 また北海道に行きます！
今回お会いできなかった方は次の機会にぜひお会いしましょう！

そして、今回も多くの方々のご協力があって北海道ツアーを無事完遂することができました。ご協力してくださったみなさま、本当にありがとうございました！
また元気にお会いできるのを楽しみにしております！

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